まったく迷惑な話というのはこういうことだという「事件」が青森県の三沢基地で発生しました。
軍民共用の三沢基地で、常駐期でもない米軍のB1B戦略爆撃機が滑走路上で立ち往生し、1日に数便しか利用しない民間機が着陸できずに出発した飛行場へ引き返しました。
米軍側の責任であるのは明白であるにもかかわらず、三沢空港では「米軍機のトラブルのため滑走路を一時閉鎖する」「欠航になる」と館内アナウンスが流れただけだというのですから呆れてしまいます。
これも日米地位協定のなせる業なのでしょうが、日本政府は毅然として米軍側に責任の追及と損害の補償を求めるべきです。
【日本】三沢空港で米爆撃機が立ち往生、民間機影響
出典URL → 【東奥日報】 2025年4月30日 https://www.toonippo.co.jp/articles/-/2010141?app_newsID=R_toonippo_rss_2010141