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米軍基地前の駐車車両に乗って性的行為を描写した外国人女性たち

 全世界に駐屯する米軍がもたらす「害」の中の一つに、「退廃文化の蔓延」があります。
 この記事が掲載されているWebページに事件当時の写真がありますが、素直に捉えて「退廃文化」だと指摘せざるを得ません。
 こんな「退廃文化」と一緒に外国の軍隊を受入れる現実も悲しいですが、犯罪行為の加害者を罰せられない事実は更に悲しい現実です。

【韓国】-79 米軍基地前の駐車車両に乗って性的行為を描写した外国人女性たち 2024,1,26【聯合ニュース】

 乱暴で車が破損し、修理費280万ウォン···1人捕まえたが、1人行方不明
 「昨年のハロウィンの日、私の車の上に登って乱暴を働いたアメリカ人女性を探します」

 ハロウィンデーを前にした昨年10月28日の午前2時頃、京畿道平澤市の松炭(ソンタン)米軍部隊前の商店街で商いするA氏は、とんでもないことを経験した。
 商店街前の道路に駐車した自分の車の上に外国人女性たちが上がり込み、性的な行為を連想させる動作をして乱暴を働いたという。
 A氏の知人がこれを目撃して撮影した当時の映像を見ると、ある外国人女性はA氏の車のボンネットの上に上がって体を振っており、他の女性3、4人が歓声を上げながらこれを撮影している。
 やがて、一行の1人がさらに車の上に乗って似たような動作をし、ついにこの女性はフロントガラスを踏んで車の屋根まで上がって乱暴を働く。
 A氏が連絡を受けて現場に現れた時、彼らはすでに立ち去った後だった。A氏は直ちにこの事実を警察に通報した。
 彼は26日に【聯合ニュース】との電話インタビューで、『購入してから5カ月しか経っていない車のボンネットと屋根が潰れて280万ウォン余りの修理費が出た』として、『あまりにも大声をあげて騒々しく振舞ったから、周辺の商人たちが出てきて抗議するほどだったという』と語った。
 通報を受付けた京畿道平澤警察署はCCTV映像を基に動線を追跡して、容疑者の内の1人が米軍部隊に復帰した事実を確認し、米軍憲兵隊と協力して20代の女性駐韓米軍B氏を財物損壊の疑いで立件した。
 警察は調査を終えた後にB氏を検察に引き渡し、B氏は今月初めに裁判所から罰金200万ウォンを宣告されたと伝えられた。
 しかし、一緒に乱暴を働いた別の女性は行方が分からない状態だ。事件後、CCTVが無い路地に消えて動線追跡が難しい上に、B氏も該当女性に対して『その日クラブで初めて会った間柄』として関係性を否認したからだ。
 これに対して警察は、これ以上の捜査が難しいと判断し、先月初めに捜査中止を決めた。
 警察関係者は、『通報を受付けて多角的に捜査を進めたが、これ以上容疑者を追跡する方法が無く、やむを得ず捜査中止を決めた』として、『一緒に乱暴を働いたB氏は、該当女性を知らないという立場を最後まで固守した』と説明した。
 A氏もやはり周辺の商人たちと米憲兵隊などを探し回ったが、結局消えた女性の行方を見つけることができなかった。
 A氏は『B氏から車の修理費の半分は受け取ったが、それより犯人は見つからなかったということに対して残念な気持ちが大きい』として、『どうにかしてこの女性を探して罪の償いをさせたい』と語った。(クォン・ヂュヌ記者)■

原文出典 → https://www.yna.co.kr/view/AKR20240126122300061?input=1195m

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